子どもがアデノウイルスに感染したが、無事に治って安心。特徴と経過。




こんにちは。甲斐ぜん(@KaiZenNew)です。

去年の11月の後半、子どもがアデノウイルスに感染して高熱を出してしまいました。

1週間程で、熱が収まり、元気に復活した時の事を書きます。

うちの子のケース

11月の半ば頃から咳が少し出て、鼻水がズルズルしていました。
そんな症状が1週間程度続きました。
いつもの鼻かぜだろうと思い、油断していました。

咳と鼻水が出始めて約1週間後の夜、鼻水と咳でゴソゴソ動いて、起きたり寝たりを繰り返し、「いつもよりキツそうだな。」と思い、体を触ってみると、「んっ!?何か、熱いぞ!!!」

夜中3時頃、熱を測ってみると、37度8分。
ヤバい。ひどくなってしまった…

翌朝、熱は変わらず37度8分。
かかりつけの小児科へ。

小児科では、「喉が赤いのと、腸がグルグルいってるので、お腹の風邪かな。喉が赤いので、熱が少し上がるかも知れないので気を付けておいて下さいね。」と、言う事でした。
そして、薬を3日分もらって帰宅。

その夜、38度5分前後。
「まー、熱上がると言ってたし、こんなもんだろ。」

2日目、38度5分前後。
「早く、お熱が下がってくれると良いな。」

3日目、39度前後。
「こりゃ、インフルエンザとかじゃないかな!?」
再度、小児科へ。

お医者さん「高熱が続いているので、インフルエンザの検査をしますね。」
…5分後。

お医者さん「インフルエンザではありませんでした。高熱がなにからきてるのかな?血液検査をしますね。」
…5分後。

お医者さん「炎症反応のCRPの値が高いですね。肺の音もそんなに悪くないし、インフルエンザでもないし、何でだろ?一応、アデノウイルスの検査もしてみますね。」
私「(何でだろ?とか言われると心配になってきた…)」
…5分後。

お医者さん「アデノウイルスに感染してます。炎症反応が高いので、もしかしたらとは思ったのですが、本当に出ましたね。(お医者さんは、炎症反応の原因が分かってほっとした様子。)アデノウイルスは、インフルエンザの薬みたいに、効果的な薬が無いので、薬で鼻水や咳を抑えて対処療法を行って、自然に治癒するのを待つしかありません。長くて1週間程度高熱が続きますので、注意して観察してあげて下さい。」

その後、昼は微熱から平熱、夜は38度程度の熱がありましたが、熱がある割には、ぐたっとしている訳では無く、おもちゃで遊ぶ元気も多少はありました。

しかし、やはりウイルスと戦っていて体力を使っているようで、普段は昼寝はほぼしないのに、昼寝はしていました。

発熱から、5日後には完全に熱も下がって元気いっぱいでした。

解熱から2日は、登園できないので、元気いっぱいなのに外に出れないのが退屈なようで、家の中で暴れまわって遊んでいました。

アデノウイルス感染症の詳細

看護師さんに、「アデノウイルス感染症について」という、プリントを頂いたので、まとめておきます。
皆さんも参考にしてくださいね。

アデノウイルス感染症

(1)急性扁桃炎:扁桃に白色の線状滲出物や発赤を伴う。
(2)急性咽頭炎:咽頭後壁のリンパ濾胞の腫脹やリンパ濾胞への滲出物の付着を見る。
(3)咽頭結膜熱(プール熱):結膜炎を伴う(結膜の充血、目やにを伴う)
(4)角結膜炎:結膜の充血、目やに、明るい場所でまぶしい、目がかゆいという症状を伴う。

潜伏期間:2~14日(プール熱、咽頭扁桃炎は5~7日)
感染様式:飛沫感染で、便中に長期間排泄される。
症状
・持続する発熱:38度後半~40度の高熱が4~5日持続(1日中高熱が続く場合と夜だけ出る場合がある。37.5度以上の熱は平均5.8日継続する。)
・頭痛、腹部症状(腹痛、嘔吐、下痢)等の初期症状が現れることがある。
・持続する熱の割に、一般状態が良い。
検査
・綿棒で咽頭ぬぐい液、扁桃ぬぐい液を採取し、アデノウイルス抗原の有無を調べる。
・目が赤い時は、下眼瞼より綿棒でぬぐい液を採取し、アデノウイルス抗原の有無を検査。
・他のウイルスと異なり、血液検査にて、白血球(平均:14,306)および、CRP(平均:4,6)の上昇をみることが多い。
治療:アデノウイルスに対する特効薬はなく、ワクチンもない。通常は自然に治癒する予後良好な疾患であり、対症療法が中心となる。
・抗生剤は投与せず、解熱剤による対症療法が中心となる。
・遷延する発熱のため、脱水症状を呈し、入院となる場合のしばしばある。
予防:飛沫感染し、感染力は非常に強い。
・感染者の隔離
・手洗いの徹底
・次亜塩素系消毒薬による消毒(アルコールは弱い)
・症状が消えた後も手洗いが勧められる。
登園・登校基準:症状消失(解熱、目の充血が消失)後、2日経過してから。

特殊臨床型
・気管支炎、肺炎型:アデノ7(セブン)による感染は重症化しやすく、呼吸障害、長期の発熱に注意する。
・腸炎型:乳幼児下痢症を起こすがロタより軽症。腸重積を起こすことがあり注意を要する。

このプリントには、感染者の隔離と書いてあったのですが、隔離する部屋もないし、一緒に寝るしか選択肢がなかったので、一緒に寝ました。

でも、大人には、うつらなかったので良かったです。

まとめ

私は、アデノウイルスは、プール熱で夏にしか発症しないと勘違いしていましたが、冬でも感染することを経験しました。

うちの子供の場合は、比較的、教科書通りの症状というか、一般的な症状で回復したので良かったですが、やはり、乳幼児は重症化する恐れもあるようなので、注意して観察することが必要なようですね。

今回のうちの子の経験が、アデノウイルスに感染中の方、もしくは、「もしかしたら、アデノウイルス?」と思っている方に役に立てればいいなと思い、記事にしました。




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30歳代で、一児の父。福岡県出身、福岡県在住。趣味は、スポーツ観戦(サッカー、大相撲、野球、ボクシングなど)、瞑想、読書、野菜作りです。好きな食べ物は、みそ汁、納豆、コロッケです。よろしくお願いします。