【完全版】SSD換装方法を図解。これさえ読めば全て分かる。8年前の古いパソコンが最新並の起動の速さに!




こんにちは。甲斐ぜん(@KaiZenNew)です。

先日、8年前の古いパソコンをSSD換装したら、最新のパソコン並みの起動の速さに生まれ変わりました。

後ほど、速さの比較も行いますが、はっきり言って、爆速です。

パソコン起動ボタンを押して、Google Chromeでインターネットに接続するまでの時間を計測したら、SSD換装前3分12秒SSD換装後33秒と、圧倒的に早くなりました。

最近は、SSDの価格もかなり下がっており、安くSSD換装できるのも嬉しいですね。

正直、新しいパソコンを購入するか迷っていてのですが、SSD換装して使用してみて大満足で、パソコンを買い替える必要は無かったと感じています。

なので、今使っているパソコンの動きが遅くて新しいパソコンの購入を考えている方は、今使っているパソコンのハードディスクがHDDか確認して、HDDだった場合は、SSD換装を行うことを強くおすすめします

甲斐ぜん
SSD換装時の全ての記録を画像にして残しましたので、SSDに必要なパソコンの設定からSSD換装の方法、手順などを図を用いて、簡単に解説します。

この記事の手順にそって進めていけば、無事にSSD換装できるように作っていますので、この記事を参考に進めてSSD換装後の爆速を体感して下さい。

SSD換装前後のパソコン処理速度の比較

初めに、今回、SSD換装を行ったパソコンを簡単に紹介したいと思います。

サイズ ノートパソコン
パソコンメーカー NEC
発売時期
2011年4月
CPU Intel Core i7 -2670QM 2.2GHz
メモリ 8GB
記憶容量 HDD 750GB
表示能力 15.6インチ
OS Windows7 Home Premium 64bit
光学ドライブ Blu-ray
ネットワーク 有線:〇/無線:〇

この記事の執筆日が、2019年3月なので、8年前のパソコンですね。
買った当時は、ハイスペックなパソコンで17万円程度はしたと思います。

それでは、SSD換装前後のパソコンの処理の速さを比較していきます。

まず、HDDやSSDの処理速度を測定する有名なソフト「CrystalDiskMark」を使用して比較していきます。

CrystalDiskMarkの結果表の簡単な説明

細かい解説は省きますが、大まかに言うと、

  • 連続した読み込み、書き込みの速さ。
  • ランダムな領域の読み込み、書き込みの速さ。
  • 複数の処理の流れを並行して進める速さ。

これらを数値化した結果が、上の図の結果になります。

甲斐ぜん
この数値が高いほど、ハードディスクの処理速度が速くてパソコンが快適に動くということですね。

CrystalDiskMarkの数値で比較すると、約3.5倍処理速度が上がっていますね

とは言っても、具体的にどのくらい変化したかはCrystalDiskMarkの数値だけでは、分かりずらいですよね?

そんな方のためにYouTube動画を作成しました。

このYouTubeは、パソコンの起動ボタンを押してから、Google Chromeでインターネットに接続するまでにかかった時間を計測して比較しました。

これを見ると、SSD換装前後のパソコンの起動スピードの違いを実感できると思います。

結果

パソコンの電源ボタンを押して、Google Chromeでインターネットに接続するまでにかかった時間

SSD換装前:3分12秒

SSD換装後:33秒

甲斐ぜん
いかがだったでしょうか?

パソコン起動の速さが桁違いに爆速になりましたね。

SSD換装をする前は、起動が遅くてイライラすることもありましたが、SSD換装後は、まったくストレスはありません。

最近は、SSDの値段もかなり落ちてきているので、安く手に入る時代になってきました。

パソコンの動作が遅くて困っている方は、SSD換装することを本当におすすめします。

SSD換装に必要なもの

この章では、SSD換装をする際に、必要な道具を紹介していきます。

必要なもの

  • SSD本体
  • ドライブケース
  • 2.5インチスペーサー(7mm→9.5mm)※スペーサーは、SSD本体に付属品として付いている場合があります。
  • USBケーブル※USBケーブルは、通常ドライブケースに付属品として付いています。
  • DVDもしくは、ブルーレイディスク(イメージディスク作成時に必要になります。私は、ブルーレイディスク7枚必要でした。)
  • プラスドライバー

分かりやすいように写真の一覧です。

この写真を見ていただくと、必要なもののイメージがわくと思います。

甲斐ぜん
それでは、私が実際に購入したものを紹介していきます。

crucial(クルーシャル)SSD 1TB(1000MB) MX500 2.5インチ

SSDを発売しているメーカーは多くありますが、私は、性能も高く、価格もバランスのとれたcrucial(クルーシャル)製にしました。

実際に購入した方の口コミも高く、半導体で世界的に有名なMicron社純正ブランドのcrucialなので信頼も高いので、この製品に決めました。

しかも、私が購入したcrucial(クルーシャル)製は、スペーサーも付属品として付いているのでおすすめです。

ドライブケース

ドライブケースは、口コミも高く、USB3.0で高速データ通信が可能な上に、お値段がお手頃だったのでORICO製に決めました。

USBケーブルも付属品として付いており、実際に使用しても転送速度も速く快適で、満足しています。

DVD、ブルーレイディスク

ディスクは何でも良いですが、ご自分のパソコンの光学ドライブがDVDかブルーレイ対応かだけ確認して下さい。

SSD換装を行う前に、もしもの不具合に備えて、イメージディスクを作成する必要があるのですが、私の場合、システムイメージのバックアップに195GBのディスク容量が必要で、ブルーレイディスクが7枚必要だったので10枚パック以上の製品をおすすめします。

プラスドライバー

SSDをパソコンに取り付ける際に、精密機器用の小さいドライバーが必要になります。

精密機器用の小さいドライバーが家にある場合は購入する必要はありませんが、無い場合は忘れずに購入しておいて下さい。

甲斐ぜん
以上でSSD換装に必要なものの紹介は終わります。

よく分からないという方は、私の紹介したものだけ購入して頂けると、無事にSSD換装を完了することができると思います。

一つだけ注意が必要なのが、今使っているHDDの容量より少ない容量のSSDを購入すると、容量不足でクローンがうまく作成できない点は注意しておいて下さい。

しかし、ノートパソコンで1TB以上あるHDDはそう多くはないので、ほとんどの場合、1TBのSSDで大丈夫です。

SSD換装の手順

まず最初に、SSD換装の流れを簡単に紹介した後に、図を用いて詳しく解説していきます。

SSD換装の流れ

  1. パソコンの自動スリープ機能設定をオフにする。
  2. システムイメージを作成して、パソコン全体のバックアップをとる。
  3. ハードディスクのパーテーションスタイルの確認。
  4. 新しく取り付けるSSDのフォーマットを行う。この時、必ず今使っているハードディスクのパーテーションスタイルを合わせる。
  5. AOMEI Backupper Standardをインストールする。
  6. AOMEI Backupper Standardを使用し、クローンを作成する。
  7. パソコンのハードディスクをHDDからSSDに付け替える。
甲斐ぜん
SSD換装の手順を簡単に説明しましたが、どうでしたか?

「はっ?意味がわからん!」という方も大丈夫です。安心して下さい。

一つ一つ丁寧に図解していきますので、SSD換装の流れを読んでも意味が分からない方も、今からする解説の通りに行えば簡単にSSD換装を無事に完了できるようにしていきますので最後まで付いてきてください。

SSD換装、一つ一つ丁寧に解説していきます。

それでは、SSD換装に必要な作業を最初から最後まで、丁寧に解説していきます。

1.パソコンの自動スリープ機能をオフにする

まず初めにパソコンの自動スリープ機能をオフにすることから始めます。

SSD換装を行う前に、パソコンでシステムイメージディスクの作成を行う必要があります。

システムイメージディスクを作成するのは時間がかかりますので、自動スリープ機能がオンになっていると、途中でパソコンの電源がオフになり、システムイメージディスク作成エラーになってしまいます。

ちなみに私は、システムイメージディスクを作成するのに12時間程度かかりました。

これを防ぐために、あらかじめ自動スリープ機能はオフにする必要があるのです。

パソコンの自動スリープ機能をオフにする方法は、こちらの記事に詳細を図解しております。

▽▽▽

PC(パソコン)のスリープ機能(休止状態)の設定をオフに設定する方法。図解で分かりやすく解説。

2019年3月18日

2.システムイメージを作成して、パソコンのバックアップを作成する

SSD換装を行う際、稀にクローン作製に失敗してパソコンの動作がおかしくなるという報告があります。

そんな万が一のためにシステムイメージディスク作成の必要があるのです。

システムイメージとは、パソコンにインストールしているWindowsの状態を、設定も含めて丸ごとデータ化したコピーファイル(今使っているパソコンの完全なるクローンデータ)のことです。

このシステムイメージのデータがあると、システムイメージを作成した時点の状態にパソコンを復元することができます。

なので、SSD換装時の万が一に備え、システムイメージの作成は必ず行っておきましょう。

システムイメージ作成の方法は、こちらの記事に図解してあります。

▽▽▽

システムイメージを作成し、パソコン全体をバックアップする方法。分かりやすく図解。

2019年3月21日

3.ハードディスクのパーテーションスタイルの確認

新しいSSDをパソコンに接続してフォーマットをする必要があるのですが、その前に、1つ確認することがあります。

それは、今使っているハードディスクのパーテーションスタイルの確認です。

なぜ、パーテーションスタイルの確認をするかというと、新しいSSDをパソコンに接続してフォーマットする際、パーテーションスタイルを「MBR」か「GPT」のどちらかを選択する必要があるからです。

ここで、重要なのは、今使っているハードディスクと、新しいSSDのパーテーションスタイルは同じでなければなりません

つまり、

  • 今使っているハードディスクのパーテーションスタイルが「MBR」なら、新しいSSDも「MBR」に合わせる。
  • 今使っているハードディスクのパーテーションスタイルが「GPT」なら、新しいSSDも「GPT」に合わせる。

ということです。

なので、新しいSSDをパソコンに接続してフォーマットする前に、今使っているハードディスクのパーテーションスタイルの確認を行って下さい。

今使っているハードディスクのパーテーションスタイルの確認方法は、こちらの記事に分かりやすく図解しています。

▽▽▽

パーテーションスタイルの確認方法。図解で簡単に解説します。

2019年3月27日

4.新しいSSDをパソコンに認識させて、フォーマットする方法

パーテーションスタイルの確認が終わったら、今度は、新しいSSDをパソコンに接続してフォーマットする必要があります。

ここで注意が必要なのは、新しいSSDはフォーマット後でないと、「コンピューター」の「ハードディスクドライブ」の項目には、認識されません

「コンピューター」の「管理」から入っていってSSDのディスクを探してフォーマットしなければなりません。

普段は開かないページなので、なじみが無い画面になると思います。

新しいSSDをパソコンに認識させて、フォーマットする方法は、こちらの記事に分かりやすく図解しています。

▽▽▽

SSDフォーマット(初期化)したいけど、認識されない時の対処法。図解で分かりやすく解決致します。

2019年3月22日

5.AOMEI Backupper Standardをインストールする

新しいSSDのフォーマットまで終わったら、AOMEI Backupper Standardします。

AOMEI Backupper Standardは、無料のクローンソフトで、今使っているハードディスクのクローンを、新しいSSDに設定も含めて丸ごとコピーしてくれます。

甲斐ぜん
つまり、新しいSSDにクローンを作成し、パソコンに付け替えると、処理速度が格段に向上した状態で、今までと全く同じパソコンを操作することになるのです。

まさに、クローンです。

無料ですが、本当に便利で高性能なソフトです。

他にも無料のクローンソフトはありますが、口コミや実際に使用してみて、AOMEI Backupper Standardが最もおすすめのソフトです。

AOMEI Backupper Standardのインストールは、こちらから。

インストールの手順に不安がある方は、AOMEI Backupper Standardのインストール方法を、こちらの記事に分かりやすく図解してますので参考にして下さい。

▽▽▽

AOMEI Backupper Standardのインストール手順を図解。SSD換装時の無料クローンソフト。

2019年3月28日

6.AOMEI Backupper Standardを使用し、クローンを作成しよう

AOMEI Backupper Standardのダウンロードが完了したら、今度は、実際に使用して、クローンを作成してみましょう。

AOMEI Backupper Standardは、日本語対応もしており操作も直観的でかなり使いやすいです。

私の場合は、700GB程度の容量をクローン作製し約2時間で完了することができました。

AOMEI Backupper Standardのクローン作製の手順は、こちらの記事に分かりやすく図解しています。

▽▽▽

AOMEI Backupper Standardでクローン作成方法を図解。HDDからSSD換装時の無料ソフトはこれで決まり!

2019年3月29日

7.パソコンのハードディスクをHDDからSSDに付け替えよう

ハードディスクのクローンをSSDに作成できたら、パソコンを分解して、現在、付いているHDDをSSDに取り替えます。

甲斐ぜん
分解といっても、とても簡単です。

おもちゃにドライバーを使ってネジを外して、電池を入れ替えることができる方は、必ずできます。

【1】パソコンを裏返しにして、バッテリーとハードディスクがある場所を確認します。

私のパソコンの場合は、上の中心にバッテリー、左下にハードディスクがありました。

ほとんどのノートパソコンの場合は、この型になっていると思います。

【2】バッテリーを外します。

HDDを取り外す際、稀に、マザーボードとHDDの接点端子間に電流が流れ、HDDが破壊される可能性があるので、バッテリーは必ず外してから作業して下さい。

バッテリーを外す際の注意点

  • Windowsを終了させてパソコンの電源を切る。
  • パソコン本体からACアダプタと周辺ケーブルを外す。

外し方は、①バッテリ安全ロックを外す。②バッテリ・リリースラッチをスライドさせる。③バッテリを外す。

【3】HDDを外す。

ドライバーでハードディスクのカバーを外します。

そして、HDDを抜いて外します。

抜いたらこんな感じになります。

【4】SSDにスペーサーを付ける。

SSDにスペーサーを付けます。

私が購入したcrucial製のSSDには、スペーサーが付属品で付いていました。

通常ノートパソコンのHDDは、高さ9.5mmが多いので、高さ7mmであるSSDにスペーサーを付けて9.5mmにする必要があります。

【5】SSDを取り付ける。

先ほど、HDDを外した場所に、SSDを取り付けます。

後は、カバーを付けて終了です。

甲斐ぜん
これで、パソコンの電源を付けると、今までと、パソコンの設定・保存されているものはそのままで、ただ、爆速のパソコンに生まれ変わっています。

まとめ

パソコンをSSD換装の全手順を紹介してきましたが、いかがでしたか?

この記事の通りに作業を行えば、SSD換装が初めての方でも成功することができると思います。

SSD換装を行う前に、「PCの自動スリープ機能をオフにする」、「システムイメージを作成」、「SSDのパーテーションスタイルを確認して、フォーマットする」、「クローンの作成」など、やることはたくさんありますが、この記事を参考に進めると簡単に作業できると思います。

皆さんも、動きが遅いパソコンを最新のパソコン並みに爆速に生まれ変わらせてあげて下さい。

甲斐ぜん
私も、実際にSSD換装を行って、ここまで起動が早くなるとは思いませんでした。

パソコンの起動が遅いので、新しいパソコンを買い直すか迷いましたが、SSD換装を行う事でここまで動きが改善するなら大満足です。

SSD換装皆さんもチャレンジして下さい。

おすすめですよ。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

甲斐ぜん

30歳代で、一児の父。福岡県出身、福岡県在住。趣味は、スポーツ観戦(サッカー、大相撲、野球、ボクシングなど)、瞑想、読書、野菜作りです。好きな食べ物は、みそ汁、納豆、コロッケです。よろしくお願いします。